顔真卿展(東京国立博物館)
みなさんこんにちはボーポです。
顔真卿とは
まず注意ですが、こちらの企画展はかなり並びますので、企画展の公式ツイッターアカウント(@ganshinkei2019) を見てから行く時間を考えた方がといいと思います!
こちらが中国語で書かれているのを見ても分かりますが、かなり中国の方が見にきていました!東国の企画展ではかなり珍しいのではないでしょうか?(春節なのもあったかもしれません)
内容でいうと書が多く展示され
1展の前半は顔真卿以外の作品や書体の変遷
後半は顔真卿の書の変遷が描かれています。
1展のラストに祭姪文稿が展示されているのですが、それを見るのに長い時では100分を超えます!
しかし、見るにはふさわしいものだと思いますし、顔真卿の無念さが書をあまり知らない私でも感じる作品でした!
また、インスタ映えを意識してか撮影許可な場所もありましたね。
2展では1展以降の顔真卿やそれ以後の中国の書、日本の三筆や三蹟などの作品が展示されています!
すごい混んでいたので、巻物タイプの書がとても見にくかったのが残念ですが、会場も暗すぎず、キャプの伝える工夫が会場の随所に見える良い展覧会でした!
会期
2019年1月16日から2月24日
時間
9:30から17:00
※金・土は午後9時まで
入館料
一般1600円
大学生1200円
高校生900円
詳しくはこちらをご覧ください
https://ganshinkei.jp/ticket.html