奇想の系譜(東京都美術館)
みなさんこんにちはボーポです。
今回は東京都美術館の奇想の系譜展を見てきたので紹介します!
まずは奇想の系譜というのは辻惟雄さんが1970年に書かれた本なのですが伊藤若冲が注目を浴び始めた頃(2000年代初頭)から有名になった本です。
その中で紹介されている岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳の6人と白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の作品を紹介しています。
全ての作家の作品が代表作や新発見作品、里帰り作品など新たな作品まで展示されているので規模や新発見も多い特別展でした!
若冲ら人気作家の展示を行なっているので混んでいることも考えられます!そのため来館の際は公式ツイッター(@kisoukonzatsu)をご覧ください!
多分NHKが噛んでるので日曜美術館の後は混むかなと考えられます。
展覧会としては色々な作家の作品を見たい方にオススメですね!個人的には歌仙の図を出光美術館で見ていらい気になっていた鈴木其一のビビッドな作品も良かったですし、長沢芦雪の屏風の展示の仕方も個人的に好きでした!もちろん若冲の鳥も綺麗でした。
あるならスコープとかあればもっと作品の色々な所が見えて面白いかなとも思います。
これ以上色々書くとネタバレになってしまうので見に行ってみてください!(まだまだ会期も長いですし)
損はないはずです!!
前後期で入れ替えがあるので、もう一度見に行きたいですね!
会期
2019年2月9日から4月7日まで
時間
9:30~17:30
※会期中の金曜日、3月23日(土)、3月30日(土)、4月6日(土)は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
入館料
一般1600円
大学生1300円
高校生800円
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